東京スカイツリーにあるプラネタリウム”天空”で2017.11.22〜2018.9.17に上映のリニューアル記念作品「フランス 星めぐりの空で」を見てきた!ので今回は感想を書くよ。
映像はプラネタリウム的な星空解説に期待していくとけっこう残念だったけど(汗)でも雰囲気は最高で非日常が味わえるとても良い空間だった。
家族とか恋人とか、大切な人と行ったらいいぜ!
フランスの星空めぐり、というよりフランスめぐり
プラネタリウムって言うくらいなので俺は「フランスで見える星空の解説とかそういう映像を見られるんだろうなー」と思って行ったわけ。というかそう期待していた。
その期待は、良くも悪くも裏切られたと言える。
「フランス 星めぐりの空で」の映像は、フランスの風景や建造物(天文台とかモンサンミッシェルとか)の紹介や説明が大半という印象を受けた。
実際の上映時間は45分。そのうち何分間が「星空ではない映像」だったのかはハッキリわからないが、「建造物紹介多めだな」という印象を受けたのは事実。
見終わったあとは「うーん、もうちょい星空見たかったなー」という感想をいだいたのが正直なところ。
なんかねー、「フランスでしか見えない星空!こんな星座が見えたりするんやで!」ってのを期待してたんで、その点はちょっとだけ残念だったかな。
なお雰囲気や居心地はめっちゃいい
ただし、「星空少なめ」という点だけ目をつむれば、ですよ。
「星の王子さま」の作者サン=テグジュペリが生まれたフランスがどういう場所で、どんな人たちが暮らしてどんな時間が流れていて、今がどれくらい尊いのか。そんなテーマはしっかり受け取れたし、途中で挿入されるサン=テグジュペリの言葉は猛烈に突き刺さる名言だし、流れる音楽が作り出す雰囲気は極上と言っていいと思った。
とにかく映像が俺が今まで見たプラネタリウムの中ですごくキレイに感じて、リニューアルで投映機の光源に「高輝度白色LED」を新たに導入したおかげで星々の色彩がより豊かに、そして細やかになったらしいぞ。実際キレイだったもん!
あと音響がヤバイ。音響に関しても今回のリニューアルで導入された最新の3Dドーム音響「SOUND DOME™」がかなり本領発揮していて、包まれたね。音に包まれた。(笑)
スピーカー43個あるんだって。すげーね。
エンディングテーマ曲として流れるAimer「六等星の夜 Magic Blue ver.」もめっちゃ良くてCDを勢いで買いそうになるレベル。
リクライニングシートも座り心地抜群だったよ。
そういう設備的な面での雰囲気や居心地はものすごく良い。プラネタリウムっていう非日常にどっぷり浸れる。まじオススメ。
リニューアルの詳細は公式サイトへどうぞ(別ウィンドウで開きます)→こちら
ま、居心地よすぎて眠くなるのはご愛嬌!(笑)
座席は後方がオススメ
ちなみに座席、俺は一番後ろの真ん中あたりで見たんだけど正解だった、ベストポジションだったと思う。
映像もドーム全体が見渡せたし、建物の映像も見やすかった。
前のほうの席だとスクリーンが近くてかなり角度がキツそうだなーって思うね、予想だけどね。
そんなわけで俺は後方をオススメしとく!
ところで、リニューアルで一番前に「三日月シート」ってのができて、そこは完全に横になって眺められるらしい。
見やすいかどうかはわからないけど、普通の座席で見る以上に特別な時間が過ごせそうなので興味ある人はぜひ試してみたらいいんじゃないかな。
その場合は、要予約やで!
大切な人と非日常を探しに行こう
というわけで今回は東京スカイツリーのプラネタリウム”天空”で2017.11.22〜2018.9.17に上映の「フランス 星めぐりの空で」感想でした。
極上の雰囲気と居心地の良さで、(星空の映像はちょっと物足りないけど)プラネタリウムという非日常を存分に味わえる、良い時間を過ごせるよ。
ぜひキミも大切な人を誘って遊びに行ってみてはどうだろう。
Aimerのサインも飾ってあるよ。
以上、小山田でした。
んじゃ!
コメント