山梨県が世界に誇る遊園地、富士急ハイランドで2017年4月20日〜2018年5月6日まで開催の「進撃の巨人×富士急ハイランド」に遊びに行ってきましたよー!
超目玉アトラクション「進撃の巨人 THE RIDE」や360°VR体感シアター「哮」、進撃の巨人ラリーなどアトラクションを堪能してきたので感想と共に気になる情報をお届けします!
目次
進撃の巨人と富士急ハイランドがコラボ!
公式サイトは→こちら
「富士急ハイランドに巨人が襲来。様々なコンテンツを体感せよ!」ということで開催されているイベント。期間は2017年4月20日〜2018年5月6日と1年間に渡っていて気合を感じますw
僕は進撃の巨人はつい先々週くらいからハマりだした超絶にわかですが、すんげー面白いですよね!
ちなみにこのイベントエリアにはゴールデンウィークにも一度訪れていて、その時は超大型巨人との記念撮影とVRだけ体験しました。その時はアニメも見てない漫画も少ししか読んでないクズ野郎でした。もちろんそれでも楽しかったんですけど!
その後アニメを一気見してハマり、先日2度目の来訪。いやあ、最高だった!
今なら伝えられる!「進撃の巨人×富士急ハイランド」の真の素晴らしさを!
開催場所
富士急ハイランド自体の場所は→こちら(公式サイト)
(地元民からすると富士急ハイランド周辺の道路はほんとにややこしくて迷子になっている観光客をしょっちゅう見かけます。これはこれでどうにかせねばと思いつつ。笑)
さて、富士急ハイランド内の進撃の巨人エリアの場所ですが、
上画像の丸印「富士飛行社」というアトラクションがある場所で開催されています。フードコート、高飛車、テンテコマイの近くです。
アトラクション自体は富士飛行社と同じ建物を使用しているのですが、進撃の巨人エリアは2階部分となっています。
上画像の矢印がそれぞれの入園口からの行き方で、第一入園口からは看板が置いてあったり地面に線が引いてあったりするので迷わず行けると思います。
第二入園口からは少し遠いですが、クール・ジャッパーン横を通って池(冬場はスケートリンク)、テンテコマイ方面へ向かいます。テンテコマイ横に富士飛行社の入り口がありますが入り口には入らず、ワキにある階段を登った先にあります。
エリア紹介
進撃の巨人エリアはこんな感じになっています。
- 「進撃の巨人 THE RIDE」入り口
- 記念撮影スポット
- 兵団購買部(グッズショップ)入り口
購買部の中にVRアトラクション「哮」、リアルスケール超大型巨人があります。進撃の巨人ラリーの受付も購買部となっています。
アトラクション情報をお届け!まずは「進撃の巨人 THE RIDE」
ではお待ちかね!ここからはアトラクションの感想や情報を書いていきます!
まずは超目玉アトラクションの「進撃の巨人 THE RIDE」からだー!
大迫力の映像と臨場感に拍手!
とにかく今回の目玉といったらコレ!日本初「進撃の巨人」ライドアクション、「進撃の巨人 THE RIDE」!
もう何がすごいって、大迫力の映像と座席が動く臨場感で本気の立体機動を味わえますw
あの浮遊感、迫力、臨場感はヤバイ!ほんっとに感動、最後には一緒にライドした他のお客さんと拍手が自然に沸き起こりましたww(マジです)
これは本当にたくさんの人に味わってほしい!富士急ハイランドの、というか富士飛行社の設備の本気が見られます!
富士飛行社の設備が本気を出す!
「進撃の巨人 THE RIDE」の設備は富士飛行社と同じものを使用しています。「飛行訓練にも使われる」という座席が、座席を包み込む巨大スクリーンに映し出される映像と連動して動く。座席は前にせり出し足元は宙ぶらりん、すごい浮遊感です。
本来の富士飛行社では「お空のお散歩楽しもう」みたいなのんびりテイストのために使われていたこの設備が、進撃の巨人の「立体機動装置」によって新たな魅力に目覚めます!
ていうか本気出す!笑
「立体機動を現実でやったら絶対こんな感じ!」っていうめっちゃリアルな感覚が味わえます!映像の中での振動や揺れでリアルに座席が動き、音も大迫力。オマケに血しぶきも飛んできます。笑
そして巨大スクリーンの巨大さといったらそれはもう想像以上に巨大で、これはもうその目で確かめてくださいw
とにかくすんごい爽快感と臨場感、大迫力!怖くもないですし絶叫系苦手な人でも大丈夫ですよ!
上映スケジュールに注意!
「進撃の巨人 THE RIDE」で一番注意してほしいのは上映スケジュールです。富士飛行社と同じ設備を使用しているため、1日の中で時間が区切られています!
例えば9時〜12時が「進撃の巨人 THE RIDE」、13時〜17時が「富士飛行社」といった感じ(これは2017年5月24日の実際の運行状況)
富士急ハイランドはシーズンや曜日で開園、閉園時間が変わりますし、それに合わせて上映スケジュールも変わります。やってると思って行ってみたら上映終わってた・・・ということもありえます。
公式サイトで運行状況と上映スケジュールがチェックできるので、絶対に確認してください。→こちら
チケット購入、定員、料金情報
「進撃の巨人 THE RIDE」はジェットコースターみたいに並んで待って乗るアトラクションではありません。券売機で時間指定チケットを事前購入して時間になったら集まる、というタイプです。
一回の定員が40人で一日の定員も400名と決まっているので、「乗りたい時間のチケットが売り切れてた!」「余裕だと思ってたら定員オーバーだった!」なんてことにならないよう早めにチケットは購入しておきましょう。
券売機は「進撃の巨人 THE RIDE」乗り場にあります。先に買っておけば他のアトラクションで遊んでいても大丈夫だと思いますが、券売機担当のスタッフさんがいるので何時に集合すればいいか確認してみてください。時間には遅れないようにしましょう。
料金はフリーパス利用不可で、1,000円です。
ちなみに僕は11時25分に券売機に行って11時半のチケットを購入、先頭から2番目で20分待機してライドといった感じでした。平日でしたが待っている間に続々と人は増えて結局40人近くになっていたので、やはり早めが安心ですね。
その他
スタッフさん達も調査兵団マントを着用していて一部命令口調だったり(我々は訓練兵というポジションなのでw)と雰囲気も楽しめます。
スタッフさんの指示のもと「番号順に並ぶ」というミッションがありますので、間違えないようにしましょう。座席も同じ番号で座ります。スタッフさんの指示次第ですが、早く集合していたほうがよりスクリーン中央に近い良い席になれたと思います。(僕のときはそうでした)
上映時間は5分程度です。所要時間は集合時刻ぴったりから待っていても全部で30分くらいなので予定にも組み込みやすいと思いますよ〜。
360°体感シアター「哮」
続いては、最近はやりのVRを使ったアトラクション。360°進撃の巨人の世界が広がり、トロスト区奪還のあのシーンを体感できます。
巨人がキモい。もっと高画質で楽しみたい!
僕は2回見ましたが、感想としては「まぁまぁまぁ面白い」って感じかな?笑
実際面白いです。映像は良く出来てるし迫力あるし巨人はキモいし、360°全てに見どころがたくさんあります!
ただ僕が思うのは、VRってもっと高画質になったらさらにすごいんだろうなぁーということ。普段地デジでアニメ見てますからね。VRの映像の感じって何となくぼやけているというか、ピントが合ってないんだか画質の問題なんだか、もう一歩!って思っちゃいます。汗
まぁ画質はともかく、VRを使ったアトラクションとしての「360°を見渡す楽しみ」は味わえると思います。周りから見たらすげーバカっぽく見えるかもしれませんが遠慮せず360°きょろきょろしましょうw
個人的に悔しいのは、アルミンがいつの間に隣に立っていたのか見られなかった点。誰か見ておいてください。笑
料金、混雑状況など
360°体感シアター「哮」の開催場所は購買部レジ向かって右奥、料金は600円、フリーパス利用可能です。チケットは購買部レジで購入。「VRお願いします」と言えばOKです。
一度に入れる定員は12人ですがそんなに大行列ができて混んでいるという印象はありません。時間制限もありませんし列ができても一時的なものだと思いますので、空いてるときに行きましょう!
進撃の巨人ラリー
「フジキュウ区」(富士急ハイランド園内)に設置された4つの暗号を解読して回るミッションラリー。クリアすると記念品がもらえます。お楽しみに!笑
のんびり園内散策できる人にオススメ
「進撃の巨人 THE RIDE」の次に個人的オススメはこの進撃の巨人ラリーでした。アトラクションを慌てて回る予定のない人、のんびり時間が確保できる人にはオススメです!
園内にある4つの暗号はかなりいい感じに散らばって設置されています。園内をかなり歩きまわることになりますが、いちおう所要時間の目安は30分〜1時間程度。暗号解読は結構楽しいですが難易度自体はそんなでもないので、普通にやれば時間通りに終わると思います。
ですが僕はせっかくなので謎解きしながら富士急ハイランドというカオスの塊を楽しく散策してほしいと思います。園内をぷらぷら歩きながら、何か食べたり、気になったアトラクションをのぞいてみたり、面白看板をチェックしてみたり。コラボだけでもトーマス、ハム太郎、ゾロリ、鬼太郎、ペコちゃん、エヴァとおかしなことになってますのでw
僕は妻とのんびり、途中トーマスランドや鬼太郎エリアに吸い込まれたりしながら1時間半かけてクリアしました。笑
購買部スタッフにミッションクリア報告するときはぜひ「ビシッ(心臓を捧げよポーズ)報告しまぁす!」ってやってほしいと思います。(妻にやらせたらスタッフさんも笑ってやり返してくれましたw)
料金など
購入は購買部レジにて。料金は基本500円、特製クリップボード付きが800円。フリーパスは利用不可です。300円の差なんで僕はクリップボード付きをオススメします!あると普通に便利だし記念にもなりますよ〜。
リアルスケール超大型巨人
購買部のレジ向かって左奥にあります。1/1超大型巨人!でかい!
記念撮影がオススメ
普通に写真撮影もできますが、台紙付きの記念写真は金額は忘れてしまいましたが(汗)ポーズ違いで2回撮影してもらえて、配置の違う6パターンから写真を選ぶことができます。その場での現像は1枚だけですが6パターン全てをデータダウンロードできるのでかなりお得感あり。嬉しいです。
背中も撮られるんで、心臓を捧げよ!カッコよく決めましょう!オススメです。
兵団購買部(グッズショップ)
富士急ハイランド限定のコラボグッズはクリアファイルやポストカード、タオルや食品系です。その他コスパの出してるグッズ、進撃の巨人展のグッズがメインで置いてあり、ガチャガチャやネームステッカーもありました。
個人的にやっぱりコスチューム系が魅力的で、調査兵団ジャケットもカッコいい。Tシャツもカッコいい。229枚限定富士急ハイランドコラボパーカーも心が揺れました。(限定に弱い)
結局エレン達4人が富士飛行社の座席に座ってるイラストの缶入りラムネだけ購入しましたw
笑ったのは「進撃の砲弾ドーナツ」という、なんかもう普通に美味そうな丸いドーナツ。チェックしてみてください。笑
その他
ちょっと思ったのが、進撃の巨人ファン向けの憩いの場がないなーと。例えば「進撃の巨人カフェ」とか「進撃の巨人コラボメニューが出るレストラン」だとか。
そりゃ当然、休憩するなら普通に富士急ハイランドのフードコートとか入ればいいだけなんですけど、食事にしたって何か一つでもコラボメニューがあったら嬉しい人いるかもなー、なんて思いました。せっかく1年もやるんですしね。
まとめ
長くなりましたが「進撃の巨人×富士急ハイランド」感想と情報をまとめてきました!
- 「進撃の巨人 THE RIDE」は本当にオススメ!立体機動装置の出番だ
- VRアトラクション「哮」はたくさんきょろきょろしよう!
- 進撃の巨人ラリーで園内をのんびり散策!富士急ハイランドのカオスに触れよう
- 超大型巨人との記念撮影で心臓を捧げよ!
全部で2〜3時間もあれば堪能できると思います!もし時間が余ったら富士急ハイランドが放つ変態ジェットコースターに乗ったり、進撃の巨人メニューはありませんがフードコートもリニューアルしたばかりなのでぜひ利用してみてくださいね〜。
※2017年7月15日に開業した「ド・ドドンパ」も合わせて楽しみましょう!→【感想】ド・ドドンパに乗ってきた!世界No.1加速は伊達じゃない!
以上、小山田でした。
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