フレデリック、それは3回聞いたらもう忘れられない鬼のような中毒ソングを作りまくるロックバンド。
目次
こんなに中毒性の高いバンド、久しぶり!
いやー、みんな知ってる!?やべーよこのバンド。最初バカにしてたらまんまとハマってしまった。僕とフレデリックの出会いは多分3ヶ月くらい前。
このバンド、大事なことなので二回言ってるw
僕はスマホでjubeat plusという音楽ゲームを遊んでいた。フレデリックとの出会いは3ヶ月くらい前、jubeat plusで新しい曲を求めて課金用ミュージックパックのストアを漁っていたときだった。
何かカッコいいロックバンドの曲が欲しかった僕は「ロック」の項目を上から順番に試聴していたのだが、その中でどうにも強烈な印象を残していったバンドがフレデリックだった。
パックに収録されている4曲と、試聴で聞けるフレーズがこれ。
オドループ「踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らない 踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が」
オワラセナイト「オワラセナイト〜 オワラセナイト〜 終電感情線そとまわr」
トウメイニンゲン「大事なことは本人に言えよ〜 大事なことは本人に言えよ〜」
オンリーワンダー「だからワンダーテンダー歌ってんだー歌ってんだーずっとずっとー ほっとけほっとけ ほっとけないほどたいせt」
試聴を3回くらいして、正直気づいた時は笑ってしまった。なんかこのバンド、全部大事なことなので二回言ってるw
気づいてしまった時から、僕と妻との間で最初は「ネタ」として扱われていくのだった・・・。
パック課金〜CDレンタル、そして購入まで
もーね、ほんとネタだったの、最初は。
でも試聴で聞けば聞くほどフレデリックのことが気になって、頭から離れなくなって・・・。
恐るべし中毒性の片鱗はサビ部分の試聴だけでもう溢れ出ていたわけです。気づいたら課金してました。
そこから先は早いもんで、jubeat plusで2週間くらい遊ぶ→TSUTAYAでレンタルを探す→あるじゃーん!すげー!→借りる→今日までほぼ毎日聞き続けても飽きない
そして今、「こんだけ聞くんならもうCD買ってもいいんじゃない?」という段階まで来てしまっているくらい、もう中毒が止まりません。(僕はよほどお気に入りしかCDは所持しない主義)
恐るべき耳への残り方
フレデリックの作る曲は、とにかく「クセになること」「繰り返されること」「踊れること」を意識して作られているように感じる。
なので1回聞いただけではなく、3回くらい聞いてどこか1フレーズでも覚えてしまったら負け。(何に負けたのかは不明)
多分だがかなり計算して気持ちよさを追求しているんじゃないかと思う。「砂利道裸足で回り道」をひたすら繰り返しているだけなのに飽きない歌なんて他にありますか?笑
そしてただ聞いてて気持ちいいだけのポップなバンドでもなく、何度も聞けば聞くほど歌詞の持つ「何か意味のありそうな世界観」にハマっていき、歌詞の意味を考えれば考えるほどまた聞きたくなる。中毒に誘う見事なまでの仕組みができている。
(個人的な考察だけれど恋愛とか男女のやり取りを思い浮かばせる歌もあるし、パプリカやフラミンゴについて歌ったかなり独特な曲もあるのでなおさら意味を考えたり情景を想像するのが楽しい)
メンバーも増えてファンクラブもできて2017年は期待の年
メンバーは現在4人。神戸での結成時は4人だったけど上京時にドラムが抜け、しばらく3人だったのが2017年5月にまた4人になった。おめでとう!
ボーカル・ギターの三原健司とベース・コーラスの三原康司は双子の兄弟でふたりとも声が良くて、ボーカル兄健司のほうはエッジのあるキレイな声、コーラス弟康司のほうは丸みがあって、こう言っちゃなんだけどかわいい。ふたりとも魅力的だ。
2009年の活動開始から8年経ってファンクラブの開設も発表され、これは今年これから来るんじゃないかー!と僕は期待しております。
僕も出会ったばっかりでライブ経験もないし長年のファンってわけでもないけど、きっとフレデリックはすげえバンドだと思います。一回聞いてみてちょ。
オドループはメジャーデビュー曲で、みんなが「フレデリックといえば」で口を揃える曲。2000万再生ってすごない?
でも僕はオワラセナイトが好きです。
家で皿洗ってるときとかご飯食べてるときにフレデリックの曲を流す楽しさを、ぜひ味わってみてください。
コメント