アジカンの海岸通り(ソルファ2016)のラストで涙腺が緩んだ話

公開日:2017/07/02

夕飯を食べながらなにげなく海岸通り(ソルファ2016)を聞いていたら、ラストの部分で涙腺が緩んでしまった。

アジカンも、僕も、年をとった。

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若者の星だったアジカン

アジカンは、若者が憧れるロックバンドの象徴だ。アジカンは多くの中高生を「ロックってサイコーだよな!」という気持ちにさせ、バンドの道へ進ませたと思う。僕もソルファ(2004)が出たときは高校生で、ハマったのはかなり遅めだったがバンドで練習したこともある。

アジカンって若者の希望の星。少なくとも、若かりし頃の僕にはそういう存在だった。

ソルファ(2004)は「楽しくてカッコイイ!やっぱロックは最高だな!」と思わせるそんなアルバム。海岸通りでしんみりしてからループ&ループで最高に盛り上がって終わる、最後に流れるループ&ループが大好きだった。

だから、ソルファ(2016)で曲順が変更と知ったときは、「なんでや!なんでそこ変えたんや!」と勝手に怒っていた。ご存知だと思うが、ソルファ(2016)ではループ&ループが3曲目に移動し海岸通りが最後の曲になっている。

 

海岸通り、2004年と2016年の一番わかりやすい違いは、ラストの歌詞を歌い終わってシャウトしていた部分が裏声になっている点だろう。実に、大人な落ち着いた雰囲気になった。

妻と聴き比べをしながら、「違いわかった?アジカンも大人になったんだよなぁ〜」なんて話していたら、ふいに涙がこみ上げた。

あれ?もしかして、僕も大人になった??

アジカンと一緒に年を取った

アジカンの成長を実感したら、自分が大人になったこともわかってしまった。高校生のころに憧れたアジカンは大人になり、高校生だった僕も大人になった。当たり前なんだけど、それがなんだか泣けてしまったのである。

確かにソルファ(2016)は丸くなった。でもそれは、僕にも言えることだ。高校生の心に突き刺さり憧れたトゲトゲしいロックから、大人なロックに変わっただけ。僕は納得している。あの頃のソルファを聞いてあの頃の気持ちに浸りたい日もあるけど、やっぱり今の僕が聞くべきは新しいソルファなんだと思う。

曲順を変えた理由もなんとなく理解した。今のアジカンがラストに歌いたいのはループ&ループではないのだろう。今のアジカンには、海岸通りの余韻がすごく似合う。

そう思います。

ナルトと一緒に大人になったやつ

ひとつ前の見出しで「アジカンと一緒に年を取った」なんて書いたら僕の頭にはナルトの顔が浮かんだ。

ナルト(疾風伝)が最終回を迎えたときも同じことを思ったんだったな。見始めたの何歳だよ、何年いっしょに成長してきたんだよ、と。

アジカンも、遥か彼方を歌い、ブラッドサーキュレーターで戻ってくるとは思わなかった。あれにはびっくりしたなぁ、憎いことしやがるぜ、なんて心踊った。

 

アジカンの成長、ナルトの成長、僕の成長。

一番成長してないのって、間違いなく僕じゃないか?

 

やばいやばい、大人にならなきゃね。


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