映画「海月姫」感想。明るい雰囲気で背中を押してくれるコメディ

公開日:2018/01/13

※この記事はネタバレを含みます。「少しのネタバレもお断り!」という人は残念ですがお帰りください。ごめんね\(^o^)/

クラゲオタク・能年玲奈と女装男子・菅田将暉がドレスで世界を変えるコメディ映画(2014年12月)

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人間は変われないのか?

最初から最後まで楽しげで明るくてポップな雰囲気の作品なんだけれど、そんな中でも「ダメ人間は何をしても変われないのか?」「(かなり極端な例だが、主人公・月海や天水館の人たちのような)オタクはどうすれば変わっていくことができるのか?」というテーマがあって、しっかり答えを出せている作品だと感じた。

「変われない人なんていなくて、少しずつでも変わっていけるんだよ」

「人間は自由でよくて、輝く方法さえわかれば世界だって変えられるんだよ」

そんなメッセージを俺は受け取ったぜ。

輝く方法さえわかれば世界だって変えられる

個性的な登場人物の中でも特に「良いなぁ、まぶしいなぁ」と思わせてくれたのは、菅田将暉が演じる蔵之介。

俺は男なんで、主人公・月海よりもやっぱり蔵之介のほうに感情移入した、というか憧れた。

女装が趣味の蔵之介、そんな男が自然に存在していて、しかも他の登場人物の誰よりも生き生きと輝いている世界。彼はいつだって堂々としていて、夢もあって、「やってやるんだ!」という姿勢で周りを巻き込んで動かしていく。

うーん、良いね。良いもんだ。

彼はファッションという自分の輝かせ方を知っていたんだな。

そして蔵之介に動かされた天水館の面々も、天水館を救うという一つの目標のもと、少しずつ生き生きと輝いていったりして。

まぶしくて、周りを変えていく蔵之介の姿を見ていると、「何かで輝けるってのはすごく素敵だなぁ」と俺もすっかり思わされちゃって、蔵之介にとってのファッションのような、尼〜ずにとってのドレス作りのような、そんな何かを俺も見つけたくなっちゃったんだなぁ。

キャストもハマっててすっきり見やすい

そんな映画「海月姫」だけど、思い返すととにかく笑いが多かった。

漫画原作ならではというのか、実に漫画らしいキャラクターの濃さとそれを演じる俳優陣のハマり具合がグッド。特に俺はもこみちがお気に入り(ぇ

ていうか主演の能年玲奈は絶妙だよね。本気出したらかわいいけど気を抜くとそうでもないという絶妙なライン。月海を上手に演じてくれたと思う。

オタク女子をメインに置いているけれど、そんなに嫌らしいマイナスなオタクっぽさの表現もなかったように感じたし、(たまーにマイナスな面も出ちゃうけど)基本が楽しげで明るい雰囲気だから憎めない。

いちおう公式が言うにはラブコメディ映画らしいけど、思いっきり恋愛ものでもなくて見やすかった。むしろ予告でいかにも三角関係のような感じを出してたから、胸キュン恋愛要素に期待する人が肩透かし喰らわないか心配でもある。

だって、エリートお兄ちゃん、物語にいなかったらどうだっただろう?

それでも普通に成立したような気がするんだよね。(笑)

まとめ

軽い気持ちで見られるすっきりと明るいコメディ映画。登場人物たちが成長して輝く姿を見て背中を押され、見終わったあとは何かしてみたくなる。

天気のいい休日の真っ昼間向きな映画。

普通に、面白かったです。

以上、小山田でした。んじゃ!


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