フレデリックの2020年横浜アリーナライブの感想記事です!
当日の雰囲気や感想を伝えていきます。
こんにちは、小山田です!
去る2020年2月24日、フレデリックの横浜アリーナライブ「FREDERHYTHM ARENA 2020~終わらないMUSIC~」に参加してきましたー!
いやー、とても良いライブでした。
今回は当日に僕が見てきたライブの雰囲気や、印象的なことを書いていきます。
本文の内容
- 大成功!サプライズ企画について
- ライブの一体感って良いもんだなという話
- フレデリックというバンドの熱い想い
思い出すきっかけになったり、何かの参考になれば嬉しいです!
それでは参りましょう!
大成功!サプライズ企画って良いよね
当日のいちばん印象的な出来事は、スタッフが観客を巻き込んでバンドメンバーへ仕掛けたサプライズ企画でした!
参加した人はたぶんみんな印象が強いんじゃないかなぁと思いますが、いかがでしょうか?笑
どういう企画だったかというと、
- スタッフからバンドメンバーへのサプライズ企画
- 観客には入場時、カラフルなスマホケース(ビニール袋)が配られた
- 楽曲「NEON PICNIC」のときに、観客はケースに入れたスマホのライトをON!
- 会場を色とりどりのネオンカラーで埋め尽くそう!
- 一応バンドメンバーには何かが起こるかもとは伝えてある
というもの。
こちらが配られたスマホケースという名のビニール袋。
開演前、会場内モニターに「スタッフより、ご協力お願いします」と企画についての映像が流れていました。
最初はビックリしましたが、サプライズと聞いたらやらないわけにはいきません!笑
そして、いざNEON PICNICが始まると会場がほんっとにキレイなネオンカラーに埋め尽くされて。
赤、黄、オレンジ、ピンク・・・みんなスマホを曲に合わせてゆらゆらと揺らして、めっちゃ美しかったです。
んでまたボーカルギター三原健司お兄ちゃんのね、泣きそうな顔とキラキラした瞳がモニターに映ってね。
歌声もちょっと涙声というか、詰まったような感じになってね。
歌が終わったら「感動した・・・ありがとう」って言ってくれてね。
アンコール時のトークでも「NEON PICNICのときみたいに、もっと面白くしよう、どうすれば面白くできるかを考えてやってくれる人が集まって嬉しい」みたいなことを言っていて。(ちょっとうろ覚えですけど、確か言っていたはず!)
そんなこと言われたら、なんか嬉しくて。
サプライズ、大成功じゃん!って。
参加して良かったなって感じました。
(そして終演後に来年の武道館ライブを発表されてサプライズ返しされる観客一同であった)
ライブの一体感って良いよね
フレデリックのライブの良いところは、みんなで一緒になって盛り上がる楽しさを味わえるところだなーと感じました。
上で書いたサプライズ企画もそうですけど、会場全体のノリがいいんですよね。
バンドメンバーもですし、スタッフも、ファンもです。
バンドが「こういう曲作ったからさ!みんなでこうやって楽しまへん!?」と投げかけてくれて。
スタッフが「じゃあこうするのはどうだろう!もっと楽しくなりそうじゃない!?」となって。
そして観客も「OK!そういうノリね、まかせといて!ここは手拍子、ここはコーラスね、りょ!」となる。
楽曲自体が手拍子だったりコーラスだったりノリやすかったり、音楽の楽しさがわかりやすく込められている。
で、ファンもそういうのが大好きで、だから手拍子とか自然発生したり。
トリで演奏されたイマジネーションも煽り煽られ大盛り上がりでしたもん。
面白くしたい人の集まりってのに、納得してしまいます。
そういえば新横浜駅前のデイリー(コンビニ)でフレデリック流してましたし、駅ビルのビックカメラでもテレビコーナーで映像流していたようです。
いやあ、まさに一体感。
今回のライブはその一体感が、楽しいな、良いなと素直に感じられるライブでした。
補足:一体感は強制じゃないのよ
一体感という言葉を使いすぎると勘違いされそうなので補足。
僕は、ライブの楽しみ方は人それぞれでOKだと思ってます。
一体感ってのは強制じゃないんですよ〜。
サプライズ企画だって、近くの席でスマホ持ってるのに参加してない人はいましたが、否定はしません。
ただし会場が「みんなで盛り上がろうぜ!」という雰囲気が強いのは確かだと、個人的には思います。
そういうノリを「楽しみたいな!」って思ってる人にはバッチリとハマる、そういう場が待っているよ、って話です。
フレデリックというバンドの熱い想い
今回のライブであらためて、「フレデリックって何度も何度も自分たちと音楽と聴く人との付き合いを歌ってるんだなぁ」としみじみ感じました。
シンクロックという曲があります。
たった4分ちょっとの音楽の為に
君はどれくらいの未来 踊ってくれんのほんの4分ちょっとの振動の中で
君はどれくらい 心揺らしてくれんの
音楽というものについて思い悩みながら、楽曲を聴いてくれる人とわかり合える瞬間を待ち望んでいる、という歌詞の曲です。
今回のライブでも披露されましたが、曲ラストにこんなアレンジをしていました。
たった2時間ちょっとのワンマンのことを
僕はずっと思い描いてたんだよ
いや、泣いちゃうから!笑
フレデリックというバンド、他にも「音楽」という言葉をキーワードにした曲が多くて。
たぶん彼らはこれからも音楽と向き合って、想い悩みながら言葉を紡ぎメロディに乗せて歌っていくんだろうなぁと。
だから、一聴すると「同じフレーズばっか繰り返して印象には残るけど変な曲も多いな」なんて思ってしまいがちですけど。
奥にある熱い想いを知ったら、ほっとけないと言いますか。
追いかけたい、ライブ行きたい、ってなっちゃうですよねぇ〜。笑
彼らの熱い想いと、僕も「ああ、フレデリック好きやわぁ」という気持ちを確認できる良いライブでした!
アンコールのトークで「好きー!」って言わされましたしね!
ハイ!!笑

終演後の撮影タイムにて
まとめ:良いライブだった。また行こう!
フレデリックの横浜アリーナライブ「FREDERHYTHM ARENA 2020~終わらないMUSIC~」の感想を書いてきました。
- サプライズ企画、良かったよね!
- 一体感ってのも、悪くないよね!
- フレデリック、良いバンドだな!
当日の雰囲気、少しは書き残せたでしょうか?
きっと彼らはこれからも、音楽と向き合いながら面白いことをやってくれると思います。
ゆるく長く、付き合っていきたいなぁと思わせてくれる、良いライブでした!
おっとそういえば、この横浜アリーナのライブの模様、WOWOWで放送されるんだった!
どんな感じになるか、要チェックですね!
峠の幽霊の演出、ちゃんと確認しなきゃ。笑
以上、小山田でした。( ^ω^ )
コメント