「ハッピーフライト」感想 ただのコメディー映画だと思ったら大間違い!

公開日:2017/08/17

この映画、ただのコメディー映画だと思っていませんか?

良い意味で裏切られます!

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飛行機を無事に飛ばして無事に着陸させる話

ハッピーフライトは、ウォーターボーイズやスウィングガールズでおなじみ矢口史靖監督の航空会社を舞台にしたコメディー映画。飛行機を安全に飛ばすために働くスタッフたちの奮闘ぶりを描きます。キャストは田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵など。

ハッピーフライトというタイトルと綾瀬はるかをプッシュした楽しげなコマーシャルから、「CA(キャビンアテンダント)をメインにした明るく楽しい映画なのかな?」と思っていましたが、良い意味で裏切られました。

話の内容は、飛行機を無事に飛ばして無事に着陸させる、それだけなのですが(笑)飛行機を安全に離着陸させる、という話を軸にしながら、全てのキャラクターや部署ごとにしっかりドラマが用意されています。

パイロットやCAだけでなく、整備士、管制塔、OCC、グランドスタッフ、バードパトロールなど、飛行機一機を飛ばすために関わっている多くのスタッフたちの仕事ぶりや人間関係が見どころ。

後半、飛行機にトラブルが発生するのですが、航空会社のスタッフだけでなく航空マニアや一般客まで加わって事件が絡み合っていく怒涛の展開には思わず見入ってしまうことでしょう。

キャラクターたちは全員が全員と顔見知りで仲良しではないのですが、安全な離着陸のために組織として一丸となり協力しあう姿には感動します。また、この映画を見るまで全然知らなかった航空会社のいろんな仕事の裏側を知れたのが面白かったです。俳優陣も普通に演じてますけど、航空会社の仕事って英語だったり専門用語だったり、大変だっただろうなぁ。

コメディーとシリアスの絶妙なバランス、つい感情移入してしまうキャラクターたち、飛行機を飛ばすプロたちの仕事っぷりに思わず見入ってしまうこと間違いなし!

ま、映画の話だよね、という展開もある

しかしハッピーフライトというタイトルには若干の疑問が残ったりもします。上でも書きましたが、タイトルとコマーシャルから想像していた内容への裏切りは少しありました。

「フライトってこんなに楽しくてハッピーなんだよ♪」

ではなく、

「ハッピーなフライトにするための裏側はこんななんだよ」

という内容だったので、ちょっとだけタイトル詐欺かもしれません(笑)

見せ方が上手だったので結果的によかったものの、スリリングでハラハラ、飛行機トラブルの解決が後半のメインになりますので、コメディーを期待しすぎないように注意ですね。まぁずっとコメディーでも疲れちゃうんで、個人的にはシリアスと絶妙なバランスだったと思いますよ。

あとは綾瀬はるかが多少おとぼけすぎだったり、客がやたらとクレーマー気質な人多すぎだったりと、現実にはいないような(と信じたい)人物もたくさんいました。

多くの人の命を預かる現場で定時出発を守るために整備作業を煽ったり怒鳴ったり、ああいうのは現実にはないと思いたいですね。多少遅れてもいいから安全に飛ばしてほしい・・・^^;

そんな感じで細かく見ていけば「まぁ、映画の中の出来事だよね」という展開やキャラ設定もたくさん目に入るんですが、まぁ映画なので。映画として楽しみましょう!w

今度飛行機に乗るときはこの映画を思い出します

ハッピーなフライトのためにこれだけ多くの人たちが関わっていることがわかったので、今後飛行機に乗るときはこの映画を思い出します。(笑)

航空会社のスタッフたちの奮闘を描いた良い映画でした。

途中わけのわからない展開もないし、引っかかる部分や疑問もないし、すっきり見終わることができます。休日にいかがですか?


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