スティーブン・セガール「沈黙の傭兵」を早送りで見ました。
「沈黙の傭兵」2006年/米
このオヤジギャク、ウケすぎ。
あらすじ
セガール扮する傭兵、戦場で罠にハマってピンチ。戦友を殺され、その遺族も人質に取られるが、敵を全員倒してハッピーエンド。
感想
銃撃戦多め。もうね、早送りが止まらなかったよ。
僕がセガール映画に期待するのはセガール拳。銃撃戦は別に見ようと思わんのです。
まぁそもそも今回の「沈黙の傭兵」は銃撃戦がメインな感じで作られているっぽいから、制作側のターゲットから僕がズレてるってことになるかもしれないんだけど。
それでもセガール映画、やっぱり格闘に期待しちゃうんだよねぇ。キャッチコピーだって「神業セガール拳が炸裂!」なんだし期待はするじゃん。
そういう「格闘への期待」で言えば今作はちょっと正直残念な出来でした。トイレでの戦闘、なんだよ、のっそのっそ動きやがって・・・キレなさすぎんよ・・・。敵も反撃してください。泣
セガール以外の登場人物も敵も味方も多いからセガールが映ってる時間も減る。いやあ、僕はもっと戦ってるセガールを見たい。悪役もかっこいいギャングとかがいい。最後の最後にスーツ着た戦えないおっさんがラスボスじゃあ・・・。
僕が制作側のターゲットから外れているだけなんだけれど。
「制作側が見せたいもの」と「見る側が見たいもの」が噛み合ってないからあんま楽しめないのも当たり前なんですよねー。今回はしょうがない。
それでもまぁ冒頭の戦場のシーンはかなり力入ってたと思うし、今作ラストシーンは
「腰抜け?あいつには爆発的な魅力があると思うが」
(車内でルンルンのラスボス)ヒュボーン!!(車が爆発!)
「あ〜 ハッハッハッ、すごいな(笑)言っただろ?あいつは爆発的だ、って」
というオヤジギャグ、ちょっとだけ面白かったです。
あとマキシン役のジャクリーン・ロードが美人だったってとこですかね。
まとめ
- 銃撃戦多め。格闘少なめ。セガールはキレ少なめ。
- 美人が出てる
- ラストはオヤジギャグ
ちょーっと残念だったかな?ま、見ても見なくても問題ない、そんな作品でした。汗
次に期待します。
以上、小山田でした。よろしければ他の記事もオススメです。
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