人に頼ることについて。
何かに行き詰まり、自分のもやもやをどうにかしたくて誰かに頼りたくなる気持ちはわかります。
しかし、自分と同じ志を持っていない人に頼るのはムダです。
志というのは、たとえばあなたは音楽で、相手はスポーツで、道は違えど「プロを本気で目指している」という気持ちは同じ、みたいなこと。
このような向上心のレベル、方向性がマッチしていない人といくら話したところで、たとえ相手が自分の家族や親友だとしても、自分のもやもやが解消されることはありません。
もやもやを理解してもらえるはずありませんからね。
だったら本やインターネットで、同じ道の先輩や同じ志を持つ人のアドバイスを探したほうが、よほど良い。
それでも、もやもやを振り切って前に進めるかどうかは自分次第ですが。
僕たちは、最終的に一歩踏み出すかどうかを、自分で決められます。
人に頼って背中を押してもらおうとするのは、ラクをしようとしている、とも言えますね。
人生のハンドルを握るのは、自分自身。
もし誰かに頼るとしても、自分のクルマに乗せる人は選びましょう。
乗ってる人みんなが違う方向へ行きたがるドライブなんて、カオスすぎますので。笑
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