【なんで?】バスタオルの干し方でぶつかる、このもどかしさ。

日記

人間は、バスタオルの干し方ですら、分かり合えないのか。

 

こんにちは、小山田です。

 

さっきベランダで洗濯物を干していました。これでも家事には参加するタイプの男なので、妻のヘルプにも積極的。皿も洗う、風呂も洗う、掃除もするし、洗濯物だって干します。トイレ掃除は、妻に任せちゃうけど。

 

で、バスタオルを干していたとき、部屋の中からそれを見ていた妻と、バスタオルの干し方で少しだけぶつかりました。ベランダの洗濯ロープにバスタオルを干すわけですが、僕はバスタオルの半分ではなく5分の2くらいの位置でロープに干す。それを見た妻は「半分で干して」と言うわけです。

 

もちろん後で話してみればお互い理由、意味があります。僕が5分の2のところで干すのは、乾きやすいから。テレビで知って、実際にやってみて、部屋干しのときに特に乾きやすさを実感していました。半分で干すと端のほうがぴったりくっつくから乾きづらいなと。いっぽう妻は、半分で干しておかないと、乾いてたたむときにたたみにくいのだ、と言います。

 

でもベランダで干しているときに「半分で干して」と言われた僕は、ワケがあるのはわかっていても自分のやり方に口を出されたようでなんだか気分が良くなくて、少し突き放すように「なんで?」と。妻はさきほどの「たたみやすいから」と答えたわけですが、「いや、乾きやすいんだよこっちのほうが」と言い返す。

 

すると、「もういいや、好きにして」と、こうなるわけです。

 

こんなふうにやり方や考え方がぶつかることは、まぁ人間生きていればしょっちゅうだとは思うのです。でもなんというかこの分かり合えない感じ、分かり合う努力の放棄とでも言いますか。とんでもなくもどかしくて、胸がざわざわ、呼吸が苦しいなぁ、肺のあたりがもやもやするなぁと、僕は「妻に悪いことしたな」と、自分が少し嫌いになってしまったわけですね。

 

そういえばやり方や考え方が違ってぶつかること、職場でもありました。10分前に出勤して制服に着替えてから打刻してね、という職場側と、うるせー勤務時間前のことに指図してくんな、こちとら家でやることもあるしギリギリまで寝てたいんじゃ、という僕。でもパートのおばちゃんに目撃され、チクられ、職場長に呼び出され、「こっちに従ってね」という展開。そりゃ従いましたよ。あのときは居心地、悪かったなぁ。

 

相手の言い分に従えば、平和なようで柔軟なようで、従う側は我慢しているのだから不健全ですよね。ストレスも溜まる、自分を殺して、自我がなくなるような感覚。いっぽうで自分の言い分を無理に通そうとすれば、「じゃあ勝手にしておくれ」と見捨てられるような感覚を味わって、けっきょくもどかしくなる。

 

さて、この居心地の悪さ、もどかしさ、胸のざわざわがなぜ起こってしまうのか。

 

これは、お互いの「なんで?」を確かめ合わないからではないでしょうか。なぜ?という理由や原因。なんのため?という意味や目的。かならずあるはずのお互いの「なんで?」を言おうとも、分かろうとしないから、ある人は「従え」と言うし、ある人は「どうせわかってくれない。どうでもいいや」となるのではないか。

 

なんで、を確かめ合えば、従う従わせるよりも、心の壁を作るよりも、少しはマシになるような気がしますよね。

 

この確かめ合うというのも、ただ口で説明されたのを聞くだけでは足りないと思います。けっきょくそれは想像でしかない。自分の五感で感じて、ようやく少しだけ相手の価値観が垣間見える。洗濯物なら、5分の2で干したものをたたんでみる。半分で干したものの乾き具合を手で触れてみる。無理してでも10分前に制服に着替えて打刻してみる。逆に、5分だけでも家でゆっくり二度寝してみる。

 

実際僕は、職場長に言われてイヤイヤながら10分前出勤したら「ああ、案外ゆとりあって悪くないかもな」とは感じました。(それでも家を早く出なければいけないほうが、嫌ですけど。笑)

 

そうやって、相手のやり方や考え方を自分の五感で確かめることが、たとえ最終的には分かり合えなかったとしても、見ようとも知ろうともしない放棄よりは良いんじゃないかな。居心地のいい人間関係ってのは、こうやってできていくんじゃないかな、なんてことを考えました。

 

みなさんも自分の「なんで?」相手の「なんで?」を確かめていきましょう。相手と共通のハテナ「?」を考えていくことができれば、お互い居心地よく通じ合える日も来るはずです。

 

そういえば前に読んだこの本にも、コミュニケーション上手になるためには相手と同じ「問い」を掲げ合うことが大切だ、みたいなことが書いてありました。今思えば、そのとおりのことが書いてあったんだなぁ。また読み返そうと思います。あなたもいかがですか?

心の平穏、手に入れたい。

 

お読みいただきありがとうございました。以上、小山田でした。( ^ω^ )

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