妖ばなし第31話「絡新婦」感想/美人絡新婦と監督演じる坊主が魅力

公開日:2018/09/01

妖ばなし第31話「絡新婦」感想。幸せに暮らしていったことを願いたい!

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あらすじ

森で迷ってしまった男・六はさまよううちに見つけた滝で美しい女性・絡と出会い、あまりの美しさに一目惚れをしてしまう。

取り憑かれたように滝つぼへ通う六。森ですれ違った坊主はそれがあやかし・絡新婦の仕業と見抜き、六を救う。

だが六は絡新婦の術が解けてもなお、自分の意思で絡へ会いに行く。

絡は自分の本当の姿を見せるが六はひるまず、添い遂げたいと願う。

予告動画

感想

勝手に怖い話を想像していて、てっきり捕食シーンでもあるのかと思っていたがフタを開ければちょっぴり切なくなる純愛物語だった。

今回の脚本のベースになったと思われるエピソードが、Wikipedia「絡新婦→各地の伝承→伊豆市 浄蓮の滝」項の別説に書いてある。(リンク

とにかく絡新婦・絡役の那月結衣さんがハイパー美人すぎて、ハグなんてされたら毎日かよってしまうのもしょうがない。初めて六と出会ったシーンでの小首を傾げるしぐさが可愛すぎる。彼女の虜になった六役・森正博さんの表情もよかった。

ラストはすこし切ない雰囲気で、果たして六はまんまと餌にされたのか幸せに暮らしていったのかはわからない。だが、六から「あたたかい。糸から君を感じる」というセリフを聞いた絡の表情はどこか嬉しそうな、救われたような顔に見えた。六の思いは届いたと願う。

ウンノヨウジ監督の存在感

印象深いシーンはいろいろあるが、坊主役で出演していたウンノヨウジ監督の存在感が抜群だった。

「こんにちは・・・あやかし!?」

「ソワカー!」

「惑わしていたのはこの滝の主である蜘蛛の化身」

見た目の圧力に加えて素敵な低音ボイスと絶妙な滑舌が、実に良いキャラクターを生み出していたと思う。(褒めてます)

今後も活躍期待しております。

見終われば造形妖怪でよかったと思うが、CG妖怪も見てみたいのでまた期待。

その他

六の職場の課長、最初は陽気なキャラかと思いきやその後の電話シーンで見せた本性がとても恐怖。しばしばこの世はあやかしより人間のほうがこわい。

六と課長との話を後ろで聞いて笑っていた社員・原田まめさんがさり気なくいい味を出していたので(笑顔がかわいい)、今後どこかでスポットが当たると嬉しい。

主人公の男・六。名前の由来は孫六と思われるが、作中で一度も名前を呼ばれなかった。ろく?りく?むつ?少しもやもやが残る。

まとめ

絡新婦の伝承について知れて、役者の魅力もあふれている良い回だった。

次週は「豆富小僧」でちょっと笑えそうな雰囲気だけど、ちょっぴり切なくなれる話もまた楽しみにしております。

以上、小山田でした。( ^ω^ )


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