2017年も終わる。
今回は小山田の2017年、主な出来事のまとめや来年の抱負を書いておこう。
まぁなんだ、内容は仕事とプライベート、あとブログについてです。
後半、ちょっと良いこと言いますよ。
それでは行ってみよう!
仕事:貯金ゼロ、無職生活の終わり
まずはお仕事の話。
俺が2016年8月末から無職だったのは知ってる人は知っているだろうけれど、やはり当初の予定どおり貯金200万がぴったり1年で底をつき、そして残念ながらネットビジネスでの成功も見ることはできず、現実に直面することになったわけである。
2017年8月末、バイト開始。
しっかしまぁこれがね、一箇所目の最初はひどいもんだったよ。
その仕事、求人で見つけてさ。時給1050円で週2〜4って書いてたから、よし決めたと。ハロワ行って、書類送って、面接行って、採用されて。
そしたら採用から初出勤まで2週間くらい放置だったな。
んで蓋を開けてみれば、「実はその業務、月に2回くらいしかないんです」とか言いおって。話がちがう!(笑)
んでね、会社側も立ち上げたばかりの工場でいろいろ事情が変わったんだそうで、「よければ別の作業やってもらえませんか?」ときまして、そっちは時給950円の、今度こそ週2〜4で。
ま、しょーがねーなと。じゃあそれでいいですよーと。
貯金もなかったからさ、もうそれでいいよって。
でも今考えてもひどいよね?まず放置プレーいい加減にせえやと。おかげでえらい目にあったんやで。(貯金がなくて)
うん、こういうのは、面接のときにちゃんと聞こうね。教訓。
で、最初は時給1050円週4のつもりでいたから、そことブログでがんばろーと思ってたけど、「おいおい、ここだけじゃとても金が稼げんぞ」となって、二箇所掛け持ちすることになったわけだね。
ちなみに二箇所目は某エンタメ系のバイトなんだが、こっちはまぁ我ながら向いてる仕事だと思って楽しんでやっちょる。選んでよかった。そういう意味ではむしろ一箇所目の工場に感謝か。
とうぜん業務内容が楽しかろうとも、外に働きに行けば時間にしばられもするし、人間関係やっぱりめんどくせーなぁって思わされることも多い。んだけども、ソレ以上に得るものが多い職場だから、二箇所目はしばらくお世話になりたいね。
よかった、元オタクで。
よかった、マンガ音楽映画すべてに抵抗がない人間で。
こればっかりは広く浅くなんにでも興味が持てる俺に感謝。ってナンノコッチャ。(笑)
世の中のバイトなんて、ぶっちゃけ誰でもできる仕事なわけだ。だったらなるべく自分なりの目的を持ってバイト探しするべき。
家で筋トレ続かないから肉体労働してみたり、エンタメ知識ほしさにそういうショップ店員になってみたり。
オススメ。
プライベート:旅行、結婚式
プライベートでは、無職になったことを友人にも妻の父親にもそこはかとなく秘密にしながら遊んだもんだ。
3月には大阪とナガシマ温泉。
5月には熱海。
7月には北海道。
他にも見立ての世界展を見に行ったり、リサガススカイツリーでエンジョイしたり。
そんで金もないのに、いや「むしろ今だからこそ」と自分たちの結婚式をやることに決めて、これは最高にエキサイティングな出来事だった。
いやいやキミ、結婚式は良いぞ。
本気でやったほうがいいと俺は思った。
長い時間かけて(うちの場合は準備に9ヶ月かかったぞ!)一つのイベントを作っていく感じ、その中で生まれる絆とか終わったあとの嬉しさ、ちょっぴりの寂しさとか、あれはぜひ味わうべきだと思うね。
十ウン年に渡って険悪だった実姉との仲も少し解消されました。(照れ)
プライベートはそんな感じ。
しかし、そこそこいろいろやったはずなのに、このブログにはほとんど残っていないのだ。
ブログ:失敗を乗り越えてついに真の意義を見出す
そして、このブログについてなんだけれど。
2016年11月に立ち上げたこのブログは、おそらく今日この瞬間までは失敗だったと俺は思う。
失敗、なんていうと今までなにかしらの記事を見てくださった人に失礼になるかな。
いちおう、数は少ないけれど世間に有意義な記事も書けたとは思っているし、大切なつながりを生み出してくれたとも思っているし。
ただまぁ気持ち的には、失敗。というか間違ってた。
ブログ立ち上げからいろいろ独学で勉強して勉強して、転がって転がって。
「何のために書くのか?」を何度も何度も考えては、悩んで立ち止まったりもした。
それで少し前、ようやく俺にとって「このブログを書く意味」がハッキリと決まったので、それを2018年の抱負として次の見出しに書こうと思う。
2018年以降、このブログの存在意義は「我が子に向けての記録」
ブログをやってる人っていうのは各自、じぶんの中に「コレだ」というブログを書く目的を持っているのだろうか?
そしてブログをやっていない人は、「なぜ世のブログを書く人たちは、ブログを書いているんだろう?」という問いを考えたことがあるんだろうか?
俺は今からすごく良いことを言おう。
いや、待て、あまりハードルを上げてもアレだな!でも良いことだと思うんだ、だから胸を張って言おう。
俺のブログ、読者は「未来の自分」そして「未来の我が子」だと決めた。
人間ってのは、やったこと、出来事、思い出、感じたこと、必ず忘れる生き物だと思う。
こないだの自分の結婚式がまさしくそれで、あんなに素晴らしいと感動したその心も、たった数日経っただけですっかり過去のものになっている。
それって、さみしいよね。っていうのが発端で。
そこから俺は考えて、「将来自分の子供に、自分の結婚式の話も曖昧おぼろげにしかしてやれない」なんて、実に悲しいことだよなって思って。
「昔こんなことがあって、そのとき俺はこんなふうに思ったんだよ」
これを、おぼろげな記憶なんかじゃなく、鮮度の高い記録として残していきたい。
そして我が子に、このブログを読んでもらうことで俺の生き様を知ってほしい。
そんなことを思ったんだよね。
俺がブログをやる理由は、今後はコレ一本にしぼろうと、そういうわけです。
だって、想像してみてくれ。
「お父さん、昔は○○だったんだぞ〜」
「え、○○って例えばどんな感じだったの?」
「あー、えっと、あれ、よく覚えてないな」
「いやだアナタ、それは××でしょ?」
「え、そんなことないだろ」
「いーえ、そうです」
「ケンカはヤメテ!」
なんて家族の会話、ありがちでしょ?(ないか)
そんなわけで
真面目な話、自分の子供に「むかし自分の親がどんなことをして何を思ったか」ってのを話してやれる親になりたくて。
それさえできれば安心して死ねると思うんだよね、年取ってから。
こんな「俺、めっちゃ良いこと言ってる!?」みたいな考えでも友人に話せば否定されたりもするんだから人間いろいろで面白いもんだが(笑)
雑なまとめになりますが、ワタクシ小山田は2017年、こんな感じでそれなりに楽しい1年でした。
みなさまはどんなふうに今年を締めくくるのでしょうか。
今年、ちょっとでもお付き合いいただいたすべての人に感謝と、来年もよろしくね、ということで、良いお年をお迎えくださいませ!
小山田でした。
んじゃ!
コメント
未来の自分とまだ見ぬ子供たちの為のブログとは、中々良い事を考えた物だね!死んでしまった人達からはもう二度と聞くこともお目にかかることも出来ませんものね。生きているうちに聞けることは何でも聞いておいた方が良いかも!あらゆる人が案外聞いてほしいと思って待っているのではないでしょうか?
コメントありがとうございます。
どんな人だってその人だけの人生を歩んでいるはずですし、それを誰にも伝えない、残さないというのはもったいないことだと僕は最近強く思います。
モー牛さんも自分が話せることはありませんか?
話してくれるのを待っています(o・ω・o)