「10倍速く書ける超スピード文章術」感想/仕事で文章書く人は全員読むべき!

公開日:2018/09/11

仕事のメール作成に時間がかかる。レポートが苦手。ブログを書いて稼いでみたい。Twitterで素早くズバッと良いことを言いたい。職場の連絡ノートをどう書けばいいか迷う。友達とのLINEでわけのわからないことを言ってしまいよく指摘される・・・。

ここのところ「書くこと」についての悩みが多くなりました。あなたはどうでしょうか、最近文章を書くことで悩んだりしていませんか?

僕はブログの記事を書き始めると毎回3時間くらいかかるし、Twitterでは10分20分考えてしまうこともあります。書く行為や文章を考える時間は楽しいけど、やはり相手に伝わらない恐怖はあるし、悩んで手が止まってしまう時間は苦痛だし、苦手意識があると書き始めるのがちょっと怖いんですよね。

そもそも文章作成について学ぶ機会もなかったですし・・・。

こんな悩みを解決してくれるのが今回の本。上阪徹さんの「10倍速く書ける超スピード文章術」を紹介です。(^o^)

☆良かった点☆

  • 文章は「どう書くか」より「何を書くか」だという大切なことを教えてくれる
  • 事前準備とメモを取ることの重要性を教えてくれる
  • 文章組み立て〜推敲の章が文章作成のお供として常に手元に置いておきたいくらい具体的
  • 実例が多くわかりやすいため読んでいると自分も試してみたくなる

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10倍速く書ける超スピード文章術とは

「10倍速く書ける超スピード文章術」は、フリーランスとして23年間で1度も締め切りを破ったことがない筆者が、「どう書くか」より「何を書くか」に焦点をあて、わかりやすい文章を速く仕上げる方法を書いた本。小説などの文学のジャンルよりも、メールや企画書、レポート作成といったビジネスの分野ですぐに使える文章術が詰まった実践的な内容です。

筆者の上阪徹さんは言います。ビジネス文章では、我々がいままで国語の授業や新聞のコラムなどで目にしてきた「うまい文章」の呪縛から脱却し、伝えたいことだけを伝える文章を書けばいい。一番大切なのは「誰に、何を伝えたいのか」をもとにして、書く前の段階で

  1. 独自の事実
  2. エピソード
  3. 数字

の3つの素材をとにかく多く集めることだ。いい素材はそのまま伝えるだけで成り立つ。慣用句や形容詞は使わず、起承転結や正しい文法も気にしなくていいのだと。

たしかに、自分が文章を書いていて手が止まるときを思い出すと、書いてる途中で「あれ、何を書けばいいんだっけ?」と迷ってしまったり、「表現すること」にとらわれている時間が多い気がします。

前者は書く前の素材集めが不十分なせいでしょう。後者はブログやTwitterではキャラ作りに役立つかもしれませんがビジネスでは不要ですよね。個性を出そうとした結果、伝えるべき内容が伝わらなかったとか、書くのに時間がかかって他の時間を圧迫するなんて、本末転倒もいいところ。

「文章はコミュニケーションツールの1つに過ぎず、かっこつけなくても伝えたいことが伝わればいいんだ。大事なのは伝える内容だ」と聞くと、素材集めの重要性を思い知るとともに、素材が集まれば自分にもわかりやすい文章が10倍速く書けそうだ、と勇気がわいてきます。

ちなみにこの記事は素材集めと事前の組み立てを十分にしないまま書き始めてしまったため2時間ほどかかってしまっていますが、この本をマスターすれば今後は爆速で書けるようになれそうです!

文章組み立て〜推敲の章は何度でも使える

第4章〜第6章では、集めた素材をつかって実際にどうやって文章を組み立てていくのか、実際に文章を書く作業はどうすればいいのか、書いたものをどう推敲するのか、が書かれています。

この3つの章は具体的に「どうすればいいか」の方法と手順が書かれているため、文章の書き方を習ったことがない人にとって何度でも開いて実践して覚えたい内容です。

個人的には特に第6章の推敲パートがこれまた何度も読んで試して頭に叩き込みたいほど役に立つ内容で、チェックすべき項目も書いてくれているし、形容詞を素材に置き換えるだけでこんなにも伝わりやすくなるのか!と感動しました。

繰り返し使っていける、まさに実用書ですね!書く作業をするときはいつでも手元に置いておきたいと思います。

まとめ

ビジネス文章を書く人で「書くのにいつも時間がかかってしまう」「そもそも何をどう書けばいいのかわからない」というような悩みを抱えている人にバツグンにオススメできる本だと思います!

「わかりやすくて役に立つ文章」をとにかく「速く書き終える」ためのスキルと考え方が実例とともにてんこ盛り。

ビジネスにおいて文章を書く機会というのは今後もなくならないでしょう。これから自分を成長させ、書くという行為と付き合っていきたい人は読んでおきたい一冊。ぜひ。

以上、小山田でした。( ^ω^ )


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